株式会社EDLB研究所

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各種電池、発電素子、有機ELなどあらゆる基礎材料の研究開発と実証評価

☆★2003年から2017年までの研究開発実績★☆ 活動概要~
※以下に記載以外にも各種検証、追試など受託にて多数実績があります。 ご興味あれば、こちらからご相談下さい。
■2010年頃から現在までの活動■
<新型リチウムイオン二次電池の開発>
・セラミックス複合電極の試作および評価
・各種製造装置の試作および最適化
・急速充電の実現に向けた動的電池内部抵抗(内部インピーダンス)のリアルタイム測定および解析システムの開発

<全固体複合カチオン二次電池の開発>
・リチウム以外にカリウム、ナトリウム、セシウム、カルシウムなどをイオン(カチオン)に活用した電荷蓄積を行う二次電池材料の開発と最適な組合せ構造の探索
・電池材料の低コスト化の道を探索

<太陽電池、熱電変換素子、二次電池、有機ELなど向け電極材料の開発>
・金属カーボンハイブリッド導電性ペーストの各種合成と実証評価
・量子サイズ効果を利用した金属電極の極低温焼成技術の開発
・有機EL材料の合成と製膜法の実証評価

<新規バイナリサイクル発電システムの開発>
・ヘルムホルツ共鳴現象を応用した可動部の無い熱交換システムの開発と実証評価
・新規ヒートポンプサイクル技術の研究と実証評価
・シミュレーション実験用各種ソフトウェアの開発
・高効率熱交換機をコアとしたバイナリサイクル発電システムの設計及び試作実証評価

<全固体リチウムイオン電池の開発>
・金属酸化物結晶構造の調整
・内部抵抗(ESR)の低減技術
・シンプルな構造への最適化による生産性の向上
・IT技術を応用した高効率な開発(シミュレーションなど)
・支援システムの構築と機械学習の運用体制の整備

<バッテリー充電設備の方式検討>
・急速充電装置の回路検討および試作評価など

■2008年頃から2014年頃の活動■
<導電性ペーストを含む電子回路の印刷構成に関する研究>
・インクジェットプリンタによる配線(銅、銀、カーボン)
・インクジェットプリンタによる基本素子の印刷構成
 ※抵抗器、コンデンサ、ダイオード、トランジスタなど
・有機EL材料のインクジェット製膜とOLEDの構成

<次世代電源システムの研究開発>
・高エネルギー密度、高出力密度であり、高耐久性の電池材料の探索を主軸として推進

<ニッケル水素電池の水素吸蔵材料のリチウムイオン二次電池電極材料技術を応用した研究開発>
・固体電解質材料の研究開発(探索および創成)
・従来の鉛蓄電池のリサイクル技術の研究開発

■2004年頃から2009年頃の活動■
<フラーレン錯体の合成と塗布型ソーラーセルの試作>
・蓄電機能を有する発電セルの考案と試作実証試験
・発電機能部の変換効率:11~15%

<金属酸化物半導体の薄膜生成技術の確立>
・スプレーコーティングで製膜し、不活性ガス中で焼成する装置の試作
・有機EL材料の開発と製膜技術の研究開発(OLEDの構造研究)

<固体電解質材料(亜鉛系、硫黄系など)の試作>
・蓄電容量:200mAh/g級
・サイクル回数:5000以上

<ソーラーセルや熱電変換素子などに向けた金属酸化物などの化合物半導体材料の研究>
・カリウムドープ層状酸化コバルトなどの半導体合成および分離精製システムの構築
・カーボンナノチューブやフラーレン(C60やC70など)の高収率合成法と高純度精製法の確立
・導電性ペース材料(銀、ナノカーボンなど)の研究開発

<リチウム(Li)などのイオン二次電池の電極材料(正極、負極)の研究>
・100mAh/g級の二次電池試作
・正極活物質:LiMnOxなど
・電解質:有機液体リチウム塩
・負極活物質:シリコンおよび炭素など

■2003年頃から2008年頃の活動■
<材料合成と精製法の開発が主であり、材料の評価システムを独自の情報処理技術(人工知能など)の構築>
・材料開発支援システム(エキスパートシステム)の構築

最新トピックス画像

現在推進中の各種テーマのトピックスをイメージ的に紹介しています。進捗次第に本文掲載予定



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